※本記事はアフィリエイト広告を含みます。 獲得条件・特典・ポイントの内容は2026年8月時点の情報です。 最新情報はANA公式サイトでご確認ください。

- ブロンズ/プラチナ/ダイヤモンドの獲得条件(必要ポイント・回数)
- フライトが少なくても狙えるライフソリューション併用の条件
- プレミアムポイント(PP)のしくみと貯め方の考え方
- 優先チェックイン・優先保安検査・ラウンジ・優先搭乗の詳しい中身
① ANA上級会員(プレミアムメンバー)とは?
ANAの上級会員制度「プレミアムメンバーサービス」には、下からブロンズ → プラチナ → ダイヤモンドの3つのステイタスがあります。 1年間(1月〜12月)に貯めたプレミアムポイント(PP)などの条件で、翌年度のステイタスが決まります。
| ステイタス | 位置づけ | 主なイメージ |
|---|---|---|
| ブロンズ | 上級会員の入口 | 座席指定・空席待ちが優先に |
| プラチナ | SFC取得の入口 | 専用ラウンジ・スターアライアンス ゴールド |
| ダイヤモンド | 最上級 | 専用ラウンジ・最優先サービス |
※SFC(スーパーフライヤーズカード)は「プラチナ」以上に到達すると申し込めます。SFC自体の詳しい特典・年会費は別記事で解説予定です。
② ステイタス獲得条件(フライト中心)
飛行機によく乗る方の獲得条件です。 各ステイタスとも、必要ポイントの一定割合をANAグループ運航便で獲得する必要があります。
| ステイタス | 年間プレミアムポイント | うちANAグループ運航便 |
|---|---|---|
| ブロンズ | 30,000 PP | 15,000 PP |
| プラチナ | 50,000 PP | 25,000 PP |
| ダイヤモンド | 100,000 PP | 50,000 PP |
※年間30,000 PP以上あれば、ANAグループ運航便分が15,000 PPに満たない場合でもブロンズを獲得できます。
③ ライフソリューションサービス併用の獲得条件
2024年に加わった新しいルートで、フライトが少なめでも、ANAカード・ANA Payの決済やANAのサービス利用(ライフソリューションサービス)と組み合わせてステイタスを狙えます。 下記の3つの条件をすべて満たす必要があります(条件1のプレミアムポイントは「ANAグループ運航便ご利用分のみ」が集計対象)。
| ステイタス | 条件1:獲得PP ANA運航便分のみ | 条件2:ライフ ソリューション | 条件3:ANAカード ・ANA Pay決済 |
|---|---|---|---|
| ブロンズ | 15,000 | 4サービス以上 | 300万円 |
| プラチナ | 30,000 | 7サービス以上 | 400万円 |
| ダイヤモンド | 50,000 | 7サービス以上 | 500万円 |
| ダイヤモンド | 80,000 | 7サービス以上 | 400万円 |
| ダイヤモンド+More | 150,000 | 7サービス以上 | 600万円 |
| 条件 | 対象期間(例:2027年度ステイタス) |
|---|---|
| 条件1:獲得PP | 2026年1月1日 〜 2026年12月31日 |
| 条件2:ライフソリューション利用数 | 2025年12月16日 〜 2026年12月15日 |
| 条件3:ANAカード・ANA Pay決済額 | 2025年12月16日 〜 2026年12月15日 |
※決済額(条件3)とライフソリューション(条件2)の対象期間は、1月〜12月の暦年ではなく「前年12月16日〜当年12月15日」です。 年をまたぐので、決済のタイミングにご注意ください。 条件2はサービスにより達成条件・判定基準の定義が異なるため、対象のライフソリューションサービスは公式でご確認ください(別記事でも詳しく解説予定)。 対象期間は年度により変わる場合があるため、最新は必ず公式でご確認ください。
④ プレミアムポイント(PP)とは
プレミアムポイントは、フライトごとに貯まるステイタス獲得のための専用ポイントです。 マイルや他のポイントとは違い、特典航空券や商品などに交換できるものではありません。 あくまで上級会員のステイタスを判定するためだけに使われます。 計算のしくみはこの形です。
ポイント
- 路線倍率:日本発着のアジア・オセアニア・ウラジオストク線は1.5倍、その他の国際線は1倍(路線により異なります)。
- 対象期間:毎年1月〜12月に獲得した分が対象。翌年への持ち越しはできません。
- 予約クラス・運賃:割引運賃より正規運賃・上位クラスのほうが積算率が高くなります。
⑤ ステイタス別の主な特典(一覧)
| 特典 | ブロンズ | プラチナ | ダイヤモンド |
|---|---|---|---|
| スターアライアンス | Silver | Gold | Gold |
| 優先チェックイン | △※ | ◯ | ◯ |
| 優先保安検査場 | — | ◯ | ◯ |
| 空港ラウンジ | — | ◯(ビジネスラウンジ) | ◯(スイートラウンジ) |
| 優先搭乗 | Group 3 | Group 2 | Group 1 |
| 座席指定・空席待ち優先 | ◯ | ◯ | ◯(最優先) |
| ボーナスマイル積算率 | 最大+55% | 最大+105% | 最大+130% |
※ブロンズの優先チェックインは、国際線のANAグループ運航便で「プレミアムエコノミー」カウンターのみ利用可能です。
⑥ 主要4特典を詳しく
多くの方が「実際どう便利なの?」と気になる、優先チェックイン・優先保安検査・ラウンジ・優先搭乗の4つを、カードで分かりやすくまとめました。
優先チェックインカウンター
プラチナ以上・SFCプラチナ(SFC)・ダイヤモンドは、国内線・国際線で専用の優先カウンターを利用可。 混雑時でも出発前の時間をぐっと短縮できます。 ブロンズは国際線のANAグループ運航便で「プレミアムエコノミー」カウンターを利用できます。
優先保安検査場
プラチナ以上・SFCプラチナ(SFC)・ダイヤモンドは、対象空港で専用の保安検査場を利用可。 羽田では、ダイヤモンド(+同行1名)が「ANA SUITE チェックイン」、プラチナ・SFCが「ANA PREMIUM チェックイン」の専用保安検査場を使えます。 行列を避けてスムーズに通過できる、体感メリットの大きい特典です。
空港ラウンジ
プラチナ以上・SFCプラチナ(SFC)・ダイヤモンドは「スターアライアンス ゴールド」となり、国内のANAラウンジに加え、世界1,000か所以上の加盟社ビジネスラウンジを利用可(対象便搭乗時)。 ドリンク・軽食・アルコール・Wi-Fiなどが使えます。 ダイヤモンドはさらに上質な「ANA SUITE LOUNGE」も。 ブロンズはラウンジ対象外です。
優先搭乗
ステイタスで搭乗順が変化ダイヤモンド=Group 1(最優先)、プラチナ・SFC=Group 2。 ブロンズはGroup 3ですが、Group 3は「窓側席」を予約した一般客と同じタイミング。 続いてGroup 4=中央(間の)席、Group 5=通路側席の順です。
⑦ 事前サービス(ステイタスを先取りで使える)
翌年度のステイタスが決まる12月末日を待たずに、年内の早い時期に必要なプレミアムポイントを達成すると、その時点から翌年3月末日まで先取りで「事前サービス」(各ステイタスのプレミアムメンバーサービス)を利用できます。
⑧ どこを目指す?
目標選びに迷ったら、まずは「プラチナ」がおすすめです。 専用ラウンジやスターアライアンス ゴールドが使えるうえ、SFC(スーパーフライヤーズカード)を申し込める入口になるため、「一度取れば継続する上級会員」への近道になります。