新NISAのつみたて投資枠でクレジットカード積立を活用すると、毎月の積立額に対してポイントが還元されます。本記事では主要3社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)のクレカ積立を還元率・上限・条件で徹底比較。月10万円積立で年間どれくらいポイントが貯まるか、シミュレーションつきで完全解説します。
主要3社の還元率・上限・条件をまずチェック。この記事の比較表で自分に最適な1社が見つかります。
2026年5月時点の主要3社を比較すると、還元率の高さ重視ならマネックス証券(dカード/dカードGOLD)の最大1.1%、楽天経済圏ユーザーなら楽天証券(楽天カード)の1%、三井住友カード保有者ならSBI証券(プラチナプリファードで最大3%)が有力です。月10万円積立を1年続ければ、選ぶ証券会社で年間1万2,000ポイント前後の差が生まれます。
| 項目 | SBI証券 三井住友カード/Olive |
楽天証券 楽天カード |
マネックス証券 dカード/JCB/マネックスカード |
|---|---|---|---|
| 最大還元率 | 最大4% (Visa Infinite年700万円利用) | 2% (楽天ブラックカード) | 3.1% (dカードPLATINUM) |
| 標準カード | 0.5%(年10万円利用以上) | 0.5〜1.0% | 1.1%(5万円以下) |
| ゴールド | 0.75〜1.0% | 0.75〜1.0% | 1.1%(5万円以下) |
| プラチナ/プレミアム | 1.0〜4.0% | 1.0〜2.0% | 2.2〜3.1% |
| 積立上限 | 月10万円 | 月10万円 | 月10万円 |
| ポイント | Vポイント | 楽天ポイント | dポイント/J-POINT/マネックスポイント |
公式サイトで最新キャンペーン・条件をご確認ください。
SBI証券のクレカ積立はカード種別+年間カード利用額で還元率が変動します。年間利用額が多いほど高還元になる仕組み。
| カード種別 | 年間利用額 | 還元率 |
|---|---|---|
| 三井住友カード Visa Infinite | 300万円未満 | 1% |
| 300万円以上 | 2% | |
| 500万円以上 | 3% | |
| 700万円以上 | 4% | |
| プラチナプリファード Olive プラチナプリファード | 300万円未満 | 1% |
| 300万円以上 | 2% | |
| 500万円以上 | 3% | |
| 三井住友カード ゴールド(NL) Olive フレキシブルペイ ゴールド | 10万円未満 | 0% |
| 10万円以上 | 0.75% | |
| 100万円以上 | 1% | |
| 三井住友カード(NL) Olive フレキシブルペイ | 10万円未満 | 0% |
| 10万円以上 | 0.5% |
- 🥇口座開設数No.1の信頼感
国内最大級の証券会社。取扱商品の豊富さ・手数料の安さでも業界トップクラス。
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米国株式・ETFの取引手数料が条件付きで無料。グローバルな投資にも対応。
- ⚠️標準/ゴールドは年間利用額10万円以上が条件
NL/ゴールドNLは年間カード利用が10万円未満の場合、クレカ積立のポイント還元率は0%。普段からカード決済で生活費を支払う方向きの仕組み。
詳細はSBI証券の評判・特徴ガイドを参照。三井住友カード(NL)も合わせてチェック。
楽天証券のクレカ積立はカード種別と銘柄の代行手数料率で還元率が変動します。代行手数料年率0.4%以上の銘柄なら、標準カードでも1%還元。
| カード種別 | 標準銘柄 | 代行手数料0.4%以上の銘柄 |
|---|---|---|
| 楽天ブラックカード | 2% | 2% |
| 楽天プレミアムカード | 1% | 1% |
| 楽天ゴールドカード | 0.75% | 1% |
| 楽天カード | 0.5% | 1% |
- 🦅
- 📊代行手数料0.4%以上の銘柄なら標準カードでも1%
「eMAXIS Slim 全世界株式」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など主要インデックス投信は代行手数料が低めのため0.5%還元。アクティブファンドや一部の投信は0.4%以上で1%還元の対象になります。
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貯まった楽天ポイントを使って投信を購入できるポイント投資も可能。月3万円のポイント投資で楽天市場のSPU+0.5倍も加算。
詳細は楽天証券の評判・特徴ガイドを参照。
マネックス証券はdカード・JCBカード・マネックスカードの3種に対応。とくにdカードPLATINUMはNISA口座なら積立額10万円まで全額3.1%還元と業界最高水準です。
▼ dカード(積立額別 還元率)
| カード | 積立額 | NISA口座 | 課税口座 |
|---|---|---|---|
| dカード PLATINUM | 1,000円〜5万円以下 | 3.1% | 3.1% |
| 5万円超〜7万円以下 | 3.1% | 2.6% | |
| 7万円超〜10万円以下 | 3.1% | 2.2% | |
| dカード GOLD dカード GOLD U | 1,000円〜5万円以下 | 1.1% | 1.1% |
| 5万円超〜7万円以下 | 0.6% | 0.6% | |
| 7万円超〜10万円以下 | 0.2% | 0.2% | |
| dカード(標準) | 1,000円〜5万円以下 | 1.1% | 1.1% |
| 5万円超〜7万円以下 | 0.6% | 0.6% | |
| 7万円超〜10万円以下 | 0.2% | 0.2% |
▼ JCBカード(J-POINT還元率)
| 対象カード | クレカ積立以外の月間ショッピング利用5万円以上 | 5万円未満 |
|---|---|---|
| 【プレミアムカード】 JCBゴールド/プラチナ/ザ・クラス その他オリジナルシリーズのゴールドカード | 最大1.0% | 最大0.5% |
| 【一般カード】 JCB カード S/W/W plus L その他オリジナルシリーズの一般カード | 最大0.5% | 付与なし |
▼ マネックスカード(マネックスポイント還元率)
| 積立額 | 還元率 |
|---|---|
| 1,000円〜5万円以下 | 1.1% |
| 5万円超〜7万円以下 | 0.6% |
| 7万円超〜10万円以下 | 0.2% |
- 💎dカードPLATINUMはNISA口座で全額3.1%
dカードPLATINUM(年会費29,700円)はNISA口座なら積立額に関係なく3.1%還元。月10万円積立で年36,000P以上の還元が可能。
- 🇺🇸米国株取扱数トップクラス
米国株の取扱銘柄数が業界最多級。グローバル投資派におすすめ。
- 📊投資情報・分析ツールが豊富
「マネクリ」など投資情報メディアが充実。中級者以上の投資家にも支持されています。
詳細はマネックス証券の評判・特徴ガイドを参照。dカードGOLD・JCBカードWも合わせてチェック。
月10万円フル積立した場合の年間獲得ポイントを、各社代表的なカードで比較。
| 証券会社×カード | 条件 | 年間獲得P | カード年会費 | 差額(P-年会費) |
|---|---|---|---|---|
| SBI×三井住友NL | 年10万円以上利用 | 6,000P | 0円 (永年無料) | +6,000円 |
| SBI×ゴールドNL | 年100万円以上利用 | 12,000P | 5,500円※1 | +6,500円 |
| SBI×プラチナプリファード | 年300万円以上利用 | 24,000P | 33,000円 | -9,000円 |
| SBI×プラチナプリファード | 年500万円以上利用 | 36,000P | 33,000円 | +3,000円 |
| SBI×Visa Infinite | 年700万円以上利用 | 48,000P | 110,000円 | -62,000円 |
| 楽天×楽天カード | 標準銘柄 | 6,000P | 0円 (永年無料) | +6,000円 |
| 楽天×楽天カード | 代行手数料0.4%以上 | 12,000P | 0円 (永年無料) | +12,000円 |
| 楽天×楽天プレミアムカード | 全銘柄 | 12,000P | 11,000円 | +1,000円 |
| 楽天×楽天ブラックカード | 全銘柄 | 24,000P | 招待制※2 | 公式参照 |
| マネックス×dカード(標準) | NISA・課税共通 | 8,760P※3 | 0円 (永年無料) | +8,760円 |
| マネックス×dカード GOLD | NISA・課税共通 | 8,760P※3 | 11,000円 | -2,240円 |
| マネックス×dカード PLATINUM | NISA口座(初年度) | 37,200P | 29,700円 | +7,500円 |
| マネックス×dカード PLATINUM | 課税口座(初年度) | 31,800P | 29,700円 | +2,100円 |
| マネックス×マネックスカード | 標準 | 8,760P | 550円※4 | +8,210円 |
📌 ※2:楽天ブラックカードは招待制で年会費は招待時に案内されるため公式参照。
📌 ※3:5万円までは1.1%(550P)、5万円超〜7万円までは0.6%(120P)、7万円超〜10万円までは0.2%(60P)の合計で月730P × 12ヶ月=8,760P。
📌 ※4:マネックスカードは初年度無料、年1回以上の利用で翌年以降も無料化可能。
💡 年会費は1P=1円換算でカードのポイント還元から差し引いた純粋な「クレカ積立だけの収支」。カード本体の通常利用還元(食事・買い物等で1〜10%還元)を加味すると、ゴールド・プラチナの年会費も十分回収できる場合があります。
- 1
使っている経済圏で選ぶ
楽天市場をよく使うなら楽天証券、Vポイント圏(コンビニ等)ならSBI証券、ドコモユーザーならマネックス証券が連携メリット大。
- 2
還元率を最大化したいなら
標準カード比較ならマネックス証券(dカード)の1.1%、ゴールドならSBI証券(三井住友ゴールドNL)の1.0%、プレミアムならSBI証券(プラチナプリファード)3.0%。
- 3
取扱商品の豊富さで選ぶ
米国株重視ならマネックス証券かSBI証券。日本株のデイトレ等も含めるならSBI証券が万能。
- 4
使いやすさ重視なら
スマホUI・初心者向けの分かりやすさなら楽天証券。投資情報・中級者向け機能ならマネックス証券。
- 1
- 2
NISA口座を申込
口座開設時に「NISA口座も同時申込」を選択。約1〜2週間で開設完了。
- 3
対応するクレカを発行
SBI証券→三井住友カード(NL)、楽天証券→楽天カード、マネックス証券→dカードを申込。
- 4
クレカ積立を設定
各証券会社のNISA設定画面で「クレジットカード積立」を選択し、月額積立額(最大10万円)を設定。
- 5
つみたて銘柄を選ぶ
初心者は「eMAXIS Slim 全世界株式」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などインデックス投信が人気。新NISAの始め方完全ガイドも参照。
主要3社の比較ガイドはこちらから。ポイントサイト経由で口座開設するとさらにお得。
▶ 証券会社おすすめ比較ランキングへ- 📅積立日は固定(変更不可)
各証券会社で積立日が決まっており、自由に変更できません。SBI証券は毎月「○日」、楽天証券は1日または8日など。
- ⚖️投資による元本割れリスクあり
NISAは非課税枠ですが、投資商品なので価格変動リスクがあります。長期分散投資で価格変動の影響を抑えるのが基本。
- 🔄還元率は変更される可能性
各社の還元率・条件は予告なく変更される場合あり。定期的に最新情報を確認しましょう。
- 💳高還元カードは年会費に注意
三井住友プラチナプリファード(年会費33,000円)等は年会費が高め。月10万円積立なら還元36,000Pで元が取れますが、少額積立だと年会費負けする可能性も。
- Qクレカ積立は新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」両方に使えますか?
クレカ積立は「つみたて投資枠」専用です。成長投資枠での個別株購入には使えません。
- Q複数の証券会社でクレカ積立を併用できますか?
NISA口座は1人1口座と決まっているため、年単位でしか変更できません。クレカ積立を複数で併用したい場合は、特定口座での積立を組み合わせる方法があります。
- Q月10万円のうち5万円だけクレカ積立にできますか?
はい、各社で積立金額を1,000円単位で設定可能。無理のない範囲で始められます。
- Q還元率がいちばん高い組み合わせは?
2026年5月時点では、SBI証券×三井住友カード プラチナプリファードで最大3.0%還元が最大級。ただし年会費33,000円のため、月10万円積立を継続できる方向き。
- Q途中で証券会社を変更できますか?
NISA口座は年単位での金融機関変更が可能。変更手続きは前年中に行う必要があるため、慎重に選んでから始めましょう。
- Q投資初心者でも大丈夫?
クレカ積立は毎月一定額を自動投資する仕組みで、初心者にも始めやすい方法です。新NISAの始め方完全ガイドから基本を確認してから始めるとスムーズです。